それは先週のこと
最近になって虎の穴に参加した院生クンがおそるおそるといった感じでペンギン小屋を訪れてきて言うことにゃ
「あの~~ きゃりばーの移動のことでご相談にぃぃ・・」
へ? あたしゃそれについてはなんも関係ないハズなのだが??
背景を説明すると、
ってわけ
なんでアタシがんなことせなならんのよぉぉっ、なんぞとブツブツ文句たれつつなじみの技術者O氏に電話したペンギン君
交渉の結果、こっちでできる作業(解体・運搬・組み立て)は自分たちでやり、設置後の再調整だけエンジニアにやってもらう
ということで手打ちとなり、うまくいけば10万円ほどの金額が浮くことになる
で、その作業を本日午後に決行することになっていたことなんぞころっと忘れていたペンギン君は院生M2号とともに論文投稿前最終段階に入っているキメの実験を真剣にやってる真っ最中にお呼びがかかる
忙しいのにぃぃ・・・しかも自分じゃまず使わないキカイなのにぃぃ・・・と、またもブツブツ文句たれつつ現場へ
要するに解体と組み立て(と言っても単にささってるケーブル全部引っこ抜いて、また元通りに戻すだけ)をやってくだされペンギン様、ということなのである
そっこーでぶんぶん引っこ抜き、なんせ人的資源には事欠かない虎の穴、この日のために招集された屈強な若者数名、うんせうんせと4人がかりで運び出す
残されたもんがないかチェックし、最後に跡地を出たペンギン君、搬入先に行ってみて唖然とする
あのな・・・通り道くらいきれいにしとけよぉぉぉっ(怒
廊下も通路も全然整理してないもんだから、障害物をよけながらの行進となり、運搬人4名大苦戦しているではないの
しかもだな、現場監督がちゃんと指示せんかったもんだから、狭い通路をやっとこさ入っていった先で、置く方向と運んでるブツの方向が逆になっていることに遅まきながら気づき、死ぬほど狭い空間で180度回転せなならん始末
さらには、確かに置き場は空けてあったものの、その周辺はそのまんま、従って機械を台の上に置くために必要な4名分の腕が入る空間が確保されておらん
そーっとそーっと、ゆらさないように、衝撃を与えないように、というペンギン君の指示なんぞとっくのとうにどっか行っており、運搬人4名、とりあえず置いちまえばこっちの勝ち!とばかり台上を引きずりながら設置
はぁ~~~~ぁ・・・・・・・・・・・・ ←深いためいき
そのころには設置後の調整のために呼ばれたエンジニア氏も現場に到着しており、ペンギン君とエンジニア氏、並んでおくちあんぐり空けつつ目を点にしつつその様子を見守る
あー終わった終わった、と、ばかり若者が去っていった後に残された2名、無言で組み立て作業に入る
あっという間に作業完了・・・したのはいいが、ここで重大な事実が発覚
なんと、電源が確保されておらん!
このへんでとうとうペンギン君ぶちきれる
責任者でてこ~いっ!
出てきた責任者(助手のS君)と、実行委員M君をガンガンしかりとばしつつ、乗りかかった舟であるからしてなじみの施設課に電話して電源設置を依頼、あとはもう知らんから、と言い捨てて逃走
9階のペンギン組へ戻って心からほっとする
いや・・・何にほっとしたかって、こっちの出番が終わったことってよりも、なによりあの狭さとこ汚さから解放されたことですかね? やっぱ
言いたかないが、床に落ちてるもん拾ってゴミ箱に入れるくらいの良識を切に求めたいね、おばちゃんとしてはさ
いくら加速するエントロピーの法則に支配されている虎の穴とはいえ、あれはあまりにもあんまりだと思うぞ?
それにしても、ラボをきれいに保つのってそんなに難しいのかなぁ
ペンギン組はなんせ技官さん達がこれでもかってくらいきれい好きでマメだからいっつもピカピカ、床のゴミなんぞはかのでずにーらんどに生息するクリーナー並の勢いで消える
が・・・これは少人数だからできることなのかしらん?
いや、やっぱ、基本的に女所帯(とゆーか女性上位)のため、現在半数を占めるようになった♂どもが汚したまんまにしとくとそっこーで『片づけろ ごるぁ!』になる環境ってのが一番大きい・・・かも
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