虎の穴送別会と春の珍事

えー 侍JAPANがじーつに気持ちの良い優勝を決めた翌日
虎の穴送別会が大々的に開催された
なんせ今年博士号をとって卒業するメンツがなんと一挙6名もおるわけで、そらもぉ大騒ぎ

会は例によってパーティー会場を借り切ってのどんちゃん騒ぎだったわけなのだが、その終盤にはお約束、送り出される人々のご挨拶、というコーナーがあった

今年の幹事はD3のChang-ishiという異名を持つ謎の日本人なのだが、記念品に大ぼちゅの名言(迷言)を彫り込んだボールペンを用意し、スライド上映、BGMの選曲等々、なかなか味のある演出である
こんな才能があるとはシランカッタヨ(・ω・;)

さて、そんな中、送り出されるヒトビトの中には当然のことながら我らペンギン組のD4コンビM1号2号の姿もあり、先に挨拶に立ったM2号、とつとつとこの4年間の思い出を語るうちに、なんせとことん熱いヤツなので感極まったらしく、いつの間にやらこのような↓ことに

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2号 号泣中

(携帯片手にほいほい激写しに行くヤツもどうかと・・・もちろんオイラだけど)

その波及効果なのかなんなのか、虎の穴のパーティーってやつはきわめてまとまりのない会であることが常なのだが、いつになく熱いこころもちにおそわれた面々が一気に団結し、2次会のカラオケは近年稀に見る大盛況
(順番がなかなか回ってこないのがちょっとアレなんだよな・・・ま、それでも歌うけどさ)

んで、2次会もそろそろお開き、って頃になって突然、ボックス内にパツキンねーちゃん2名がにこにこしながら乱入してきて、席に座り込んで飲み始める、という理解不能な事態が勃発

2名ともに美形かつスタイル抜群のゴージャス系
びっくりしたメンメン、一体誰がナンパしてきやがった??? と大騒ぎ
当然のことながら、やたらひとなつこいあめりか人Lとフェミニストなフランス人Fに真っ先に嫌疑がかかるが、2名とも必死の形相で おーれーじゃーねぇぇぇぇぇーーーーっ と否定

次に疑わしいのはゴージャスねーちゃんに目がない助教のN氏
んが、ヤツもまた、ちーーーがーーーーーうーーーーーーっ と全否定
その割にはちゃっかりねーちゃん達の横に陣取って眼尻下げまくっとったが、な

結局何がなにやらよーわからんまんま、尾崎豊の卒業(お約束)で〆にしようとしてたら、これまたなぜか、ねーちゃん達がすっくと立ち上がり、なんやなんやと注目が集まる中、なまめかしくHotel Californiaを歌い上げ(しかも上手い)おっさんおよび青年達の大喝采を浴びることとなる

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ってゆーか
アンタ達 誰? 

ま、盛り上がったからいいんだけどね
しかもまじでかわいかったし

ぼちぼちとあっぷぐれーど しつつ放置中の真相とは

えー昨晩のそれも深夜、折からの不眠対策にて春師恩をばがっつり服用し、いいぐあいにラリったいきおいで突然wordpressのアップグレードを思い立ち、しかも前のバージョンとは互換性があまりとれていない最新バージョンにいきなし移行しためか、あっちゃこっちゃおかしなことになっとりますよママン

長い目で見てやってくださいm(_ _;)m

ま、どっちにしてもすっかり寂れてることだし、しばらくはこのまんまでもlいっか、と

なんでもいいけど、次に述べるような事情にて、ゆんべそのような暴挙に走ったあげく途中でほっぽり出したっちう事実すら今の今まですっからかんに忘れていただよ おばちゃんってば

さて、貼子音のおかげでラリハイ状態だったということはさしひいても、作業途中であったことすら忘却のかなたへきれいさっぱり葬り去ったとあるできごとであるが・・・

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いやっほ~♪

2008年2月13日午前3時30分 M2号の初論文投稿完了!
 
 
 
ワッショイワッショイ♪
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O君ご卒業

まずはちょっとアナウンス
本家、虎の穴にて技官さんの募集をしております
ご興味のある方は下記のリンクをクリックしてください
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さて、本日はCOE RAの申請締切日
ということで、3名分の申請書のチェックにここんとこ数日追われておったペンギン君

なんせうちには日本語の不自由なあめりかじんL・・・ではなく、ご存じM1号&2号という強者がおるので、毎度毎度気が抜けないのである

んが しかし
あっちゃこっちゃにおかしな表現こそあるものの、まぁそれなりに体裁の整った文章が書けるようになってきたぢゃん
特に2号のイントロ部分なんざ、おばちゃん結構ぐっと来たっすよ

で、問題の1号であるが、初稿は例によってメタメタで何がなにやらさっぱりわからんちん
しかし、ワタクシが2号に渡した参考資料を横からにらんでた後、突然目をきらり〜ん!とさせたと思ったらいきなり、よーわからんがそこはかとなく説得力のあるプロポーザルを書き上げてきたのにはちょっと感心した

ほんとに うめーな ぱくるのが
 


 
そして本日、忘れてはならないのがオペレーター少年O君のご卒業(モーむす風に)

ご苦労さまでした&2年間ありがとう

O kun

好青年 といえばまぁ そう かも

それは昨晩のこと

不良債権化しつつある論文がまだうたついており
ちょっと前に2度目のリバイスが戻ってきたやつを再度つらつらながめておった

で、本筋とはほとんど関係ない

ああもぉ どうせいっちゅうねんっ(怒

というような追加実験がうだうだと書かれたコメントを見ているうちに

むきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!

・・・・・・・・・・となったワタクシ

忘年会会場の下見に行く、と言って出て行こうとしているM1号、2号、Bori、の3名に無理くりくっついて外出
そのまんま大宴会となり、夜中の3時まで大いに飲みまくり、毒吐きまくる

帰宅時、とりあえず大学まで戻ってきた酔っぱらい3名
ほぼ下戸のM1号は代行運転手に任命されたためウーロン茶を痛飲したのみ

終電、なんぞという時間帯はとうに過ぎており、全員がラボへお泊まりすると言う
お子達と一緒んなってラボで雑魚寝するにはトシがいきすぎているペンギン君

オラは帰る

と、宣言

ええっ かえちゃうんですか?
じゃ、タクシーまでお見送りしなきゃっ

by bori、1号、2号

ええええい とっとと寝ろっちうのっ!

というペンギン君の抗議もなんのその
お子たち3名、ぞろぞろとついてきて
ちょうど逆方向に向かっていたタクシーをカラダを張って止めてこっちへ呼んでくれた上

よろしくお願いしますねっ (これはタクシーの運ちゃん宛)
今日はごちそうさまでしたっ
お気をつけてっ

と、口々に言いつつ万歳三唱にてお見送りしておる

はいはいはい あんがとよ
わーったから
とりあえず寝ろってば

酔っぱらった上での悪ノリ半分とわかってるペンギン君、冷静にスルー
一滴も飲んでないM1号は酔ってなくても普通にこのノリだし
にもかかわらず、タクシーの運ちゃんにとっては、この一連の行動が痛く新鮮に映ったらしいのよ

いや~ 最近ではめずらしいような気持ちのいい若い人たちですね
Uターンしてきて、ありがとうなんてお礼言われたのは初めてですよ
あんなきびきびした若い人たち見たのは久しぶりで、本当にうれしいですわ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんとお返事していいものやら

いちおー

そうなんですよ~ みんないいコ達なんですよ~

と、運ちゃんの夢を壊さないように合わせといたのぢゃが・・・

この体育会系ノリって・・・・・・
もしやペンギン組でだけふつーなの?
ま、なんにせよ
善良かつ純真な運ちゃんに夢を与えた、ということで
とりあえず良しとしとこ

技術力とエラーの関係とは?

M2号プロジェクトが大詰めを迎えておる

詳細ははぶくものの、なんせペンギン組であるからして、細胞分離、という手技を駆使した実験が主力である

でもって、大詰め、ということは、できるだけたくさんの細胞が必要にな状況になってきている、ちうことでもある

ところが、である

例によって例のごとく、ひじょーに数の少ない細胞集団を分離しているもんだから、分離後の細胞数はごくわずか

この問題をクリアーするためにはとにかく母集団の数をふやしてえんえん長時間ソーティングするしかない

が、である

全く同じ匹数のねずみさんから、なぜかペンギン君がやるとM2号の数倍の数の細胞がとれるのである

いつやってもほぼ確実に差がでるのは なぜ?

根がまじめなM2号、えらいことくやしがり、ペンギン君が細胞準備する時には片時もそばをはなれず、目を皿のようにしてじっとペンギン君の手元を観察しておる

しかもこれまで何度も何度も見て、全く同じようにやってるらしいのだが、それでもやっぱペンギン君ほどいっぱいとれてこない

原因はワタクシにもわからん

ひとつだけ言えることは、細胞を生きている動物からとってくる実験では往々にしてこういうことが起こりがちなのである

腕の差、と言ってしまえばそれまでなのだが、これはこれで困る

同じ結果がよその研究室で再現できない、ということになりかねないからである

以前、別の実験やってた時にも、現在LAに留学中の子分のKんちゃんが細胞準備したサンプルとペンギン君が準備した場合とでは微妙にパターンが異なり、結果にも微妙な差が出て非常に困ったものである

と、ゆーよーなお話を書くと、各方面でまたかまびすしいことになりそうなので、このあたりで本題

つーわけで、明日、大量ソーティングの予定なの

それも親分(=ペンギン)自ら腕まくりして細胞準備に乗り込むことになっとるので

これにてご免

ててて

どーも頭打ちという感が否めないので、そろそろ別のカテに移動すべき?
というか、やっぱ世間様の大多数は研究者のブログなんてものをおもしろいとは思わないよなぁ たぶん →

成長過程

M2号のプロジェクトが絶好調である

彼のえらいのは、よく勉強して工夫することばかりでなく
コレやってみたら?
っていうさじぇっしょんをすぐに取り入れるとこ

で、これがまたどういうわけかここ最近ことごとくハマるのである
どうやら今のとこ、ペンギン君もまた絶好調らしい

一方、夏から秋にかけて絶好調だったM1号が停滞している
どーも最近アヤツめが新しいデータ持ってこねーなーってんで、またガサ入れをかけてみたところ

じ、実は・・・

と、浮かぬカオで話し始めるのをじっくり聞いてみりゃ
ここんとこずっと、実験そのものがうまく行っていないらしいのである
なんでかポジコンすらうまくいかない、ということなので、なんやらよーわからん原因でドツボにハマってるらしい

その時はとりあえずあれこれ試してみるべきことを言って様子見することにしたペンギン君なのだが、その後、かしこい院生M君がペンギン小屋にやってきておっしゃることにゃ

せんせー 実はボクもここのところ急にうまくいかなくなったんです
で、原因を考えたんですけど、どうも使っているプレートが新しいロットになった途端にダメになった気がするんですよ
で、聞いてみたらM1号がうまくいかなくなった時期も全く同じなんです

をいをいをいをい 原因はソコかいっ!
てっきり原材料にしている細胞か培養液かと思ってたじゃん

ってか、なんで早くそこに気づかんのだ M1号
ま、いくらなんでもD1の学生にそれを求めるのは無理だけどさ

結局のところ、M君とM1号の違いがどこにあるのか、というと
M君は自分の実験技術に絶対の自信を持っており、
この細胞を使ってこういう風にやれば確実にこうなる!
という確固たる指針がある

だが急成長したとは言えM1号はまだまだ初心者
実験がうまくいかないのが自分の技術的なことなのか別のところに問題があるのか、という見極めができないのだよな

でもって実はそのあたりのところで差がでるのは、結局のところ周囲とのコミュニケーションなのである

これが非常に重要

なんでかってと、自分の技術に自信があれば、急におかしくなった時点で
うまくいかない~ おかしい~
と、とりあえず訴えまくり始めるのである

そうすりゃ、例えばラボマネのHっちゃんが
あ、その時期にプレートのロットが変わったよ
とか、気づいて教えてくれるわけなのだが

自分がおかしいんじゃね? と思ってると言いにくいから黙ってることになり、静かにどんどん深いとこへハマって行くだけなのである

実際、ロット変更のこともM君がHっちゃんに聞いて判明したのであるから、M1号が悩んでるだけだったらずっとそのまんまだったわけ

変だな~ なんでだろ~
と、一人でうじうじ悩んでても永久に誰も気づいてくれないのだよ
世の中は厳しいのだよ >M1号

研究ってのは色々な意味で一人でやるもんじゃねーんだよね

いい勉強したねM1号
こうやって少しずつオトナの階段をのぼって行くのだね

・・・と、たまにはちょっとくらいは役に立ちそうなこと書いてみたりして

照れ

ところで、昨日オリンピックの閉会式をちらちら見ていたら、次の開催地であるバンクーバーの市長さんが車椅子で登場してましたな

19歳のときにスキーで頸椎を損傷したということで両手足が不自由なのである

で、市の技術員が市長のためにって改造した車椅子の旗立てにオリンピック旗を差し、車椅子ごと回転して旗をひらめかせた姿がえらいことかっこよかった

がんばろうね
いや・・・ほんとにね

ワタクシに勇気と元気を分けてくださる菩薩のようなそこのアナタ
せいせいせいせいっ →