本日のMVP

実習4日目

4つめの実験ともなればさすがに学生諸君の方も手慣れてきて、本日は特に事件もお笑いも虚脱もなくつつがなく実習終了、あとは試問を残すばかりである

んじゃ、本日のMVPは誰なのか?というと、うちの院生M1号である

今週からペンギン組ジャーナルクラブが開始され、そのトップを飾って登場したのがM1号

自信満々にみんなに紹介した論文ってのが
Nature Brief Communicationsに載ってたやつ、当然のことながらFigureは1つ

それでもちゃんと研究のバックグラウンドまで調べてみんなに説明してくれて、この論文(か?)のどこがどう新しいのかわかるようにプレゼンすればまだしも、そこんとこは全く調べていない

・・・ぜんぜんおもしろくない by all -M1号

ほぼ全員のやや冷たい視線とともに、記念すべきジャーナルクラブ初回は10分で終了したのであった

本日の1等賞

実習3日目

赤血球の数を数える、という作業にて血球計算盤というものを使用する
これは厚手のスライドグラスみたいなもんに、こまかい目盛りが縦横に刻んである
その上に規定の希釈(メランジュールを使用。何日か前の日記にあるイラスト参照)をした血液を載せて、規定の面積に含まれる赤血球数を算出するわけだ

その血球計算盤の目盛りをちゃんと見つけて、どこを数えればいいのかは実習書に記載してあるのだが、ちょこっと複雑で理解できない学生が多い

で、ひとりの学生君、通りかかったペンギン君を呼び止める

学「せんせー よくわかりませーん」

ぺ「ん? 実習書の図はちゃんと見た? 三重線で囲まれた部分の内側にある細胞をかぞえるんだよ」

学「さんじゅうせんって何ですか?

ぺ「・・・( ̄□ ̄;; 」

どうやら日本語会話における世代間ギャップまで考慮せんといかんよーになってきた模様

祝福

それは、昨晩のこと
ワタクシの熱狂的アイドルであるななり~ちゃんが出演するレビューショーを観に行った

ななちゃんが出ているショーを初めて観たのは2年ほど前
ステージに出てきた時の輝くような笑みにノックアウトされたペンギン君、それ以来熱烈なファンとなっておる

そのななちゃん、5年ほど在籍していたお店をやめて、彼女の第2の故郷であるタイへ移住することを決意
昨晩が最終公演だったのである

ファンの多いななり~ちゃんであるからして、お店は超満員の大盛況
もうこれが見納めかと思うとさびしさひとしおのペンギン君、ひとつも見落とすまいとくいいるように見つめる中ショーはどんどんすすんでとうとうフィナーレ
中央で踊るななちゃん、こみあげるものを押さえようと必死にいつものほほえみを浮かべようとする

それを見てるこちらもぐっとこみあげるものがあり、思わずもらい泣き・・・しそうになったその刹那、ついうっかり横に座っていた同行者であるオカマのかんたに目をやって、しこたま後悔する

いいとししたオカマがハナミズたらすほどもらい泣きしないでくらさいっ
しかも見た目はただのオヤジだし

せっかく美しいもん見て感動してたってのによぉ

ところで

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本日の大賞

実習2日目は昨日とはまた別のメンツが登場
要するに約100名の学生を4つに分け、約25名ずつ4回同じ実習やんのよKOってとこは
なんとぜーたくなっ!

と、まぁ 愚痴はこれくらいにして本日の大賞

まずは下の図を見てほしい

<メランジュール>
メランジュール

こーゆーブツを使用して0.5の目盛りまで血液を吸い、そのあと101まで希釈液を吸い込む
とゆー手順が実習書には書いてある

このメランジュールを手にした一人の学生君
しげしげとながめたのちおもむろに
「せんせー、目盛りの数字が1から101に跳んでるんですけど、どうしてですか?」

思わず
見ればわかんだろ こんちくしょっ!(怒

と、言い放ちそうになるところを、いやいやいやココロをゆらしてはいけない、とぐっとこらえ
「途中がふくらんでるのはどうしてかな~?」

と、やさしく(目は笑ってなかったかもしれんが)答えたペンギン君なのである

オトナになったね 私

本日の金賞

とうとうはじまっちまいやがったよ 今年の生理学実習
毎年ブルーになる2週間の開幕である

が、ブルーな中にもささやかなよろこび~というものは一応 ある

今日のよろこび~大賞
メス刃で耳たぶをプチッとやって出てきた血が何分で止まるか、という実習にて
とある学生君
「せんせー! いくら刺しても血がでませんっ!」

ん? と見に行ったペンギン君 冷静に一言
「おにーさん そっちは刃ぢゃありません」

刃先でなく根元で耳にアナあけろと云われたメス刃もさぞや荷が重かったことであろう
とりあえずココロをゆらさないことが学生実習の基礎やね