6時間の戦い

おいちゃんの豪邸が来月始めにとうとうとりこわされる

その前においちゃんがん十年間にためこんだ蔵書の山を運んでこなけりゃならん

とは言っても、5DKの豪邸を埋め尽くした本の山を全部運んできたら現安古マンションは足の踏み場もなくなる

その現状を蕩々と説明し、運び込む本をすこーしだけ減らすようにしぶるおいちゃんをやっとこさっとこ説得

おいちゃん泣く泣く知り合いの古本屋さんを呼んで蔵書の選別にとりかかる

ほこりとカビに被われたおいちゃんの豪邸に呼び出された本屋のさんまちゃん(仮名)、親切にも本の選別の手伝いをしてくれたうえに自分とこに運ぶ本を持ってくばかりでなく、ちっちゃなバンで何度も往復してうちでとっとく分まで運んでくれた

それはいいのだが、さんまちゃんも商売であり、やっぱ売れる本をできるだけ確保したいわけである

で、当然のことながら おいちゃん vs さんまちゃん によるはげしい争奪戦が行われたらしい

おいちゃんが争奪戦で奮闘していたのはペンギン君が京都に行っている間のことであり、もしアタクシがそばについていたならおいちゃんももうちっとふんばれたのであろうが、何せおいちゃんであるからして、とっときたかった本がだいぶさんまちゃんのとこへ行ってしまったとなげくことしきり

そうやって半分に減らした・・・ハズの本のハコがリビングに山と積まれて部屋を半分埋めておる

本日一日、段ボールと本につもったホコリとを相手に病み上がりのペンギン君が大奮闘

どうにかこうにか3分の2は新調した本棚におさまったが・・・あと3分の1 どないすんねんな・・

リフォームが終わっても、相変わらずお客さんをお呼びできないわが社なのであった