続 緊急のバアイ

さて、一夜明けてみると、ただの食あたりではなかったことが判明

つーか、たぶんそうだろーなーと予言しておいたのであるが、案の定アッペ(虫垂)方面へと痛みが移動しておる

前の晩に消化の悪いもん食べて、夜中に胃が痛くて吐きまくり、次の日の朝には右下腹がぎんぎんに張って痛い、というこのパターンを何度繰り返したことか

そのたんびに検査はするものの決定的に虫垂炎の診断が下ったことは一度しかなく、それがアメリカに渡ってすぐのこと、しかも直前に別の手術をしたばっかだったもんだからついついあめりかじんの外科医を信用できずに手術を先延ばしにして抗生剤でごまかしたのだ

その前に日本で入院したのを通算すれば今回が実に5度目ということになる

で、当然のことながら(日本へ帰ってきたこともあり)今回はとっちゃうつもりでやる気まんまんのペンギン君

虫垂炎ということであれば、担当は内科から外科へと代わりS君の霊もうかばれることであろう

なんたってここは都内でも指折りの大学病院、医者にコトかかないならば外科医にもコトは欠くこともあるまい

が・・なんでか紹介されてやってきた外科医集団の表情がさえない

まー確かに手術の適応という面で言えば、ちょうど切り頃(なんじゃそれ?)なんですがぁ〜・・・と、語尾もとぎれがち

そりゃ、某研究室の助手だってわかってるうるさい患者のハラあけるのは気がすすまんかもしれんけど、外科医っつーのはやたらときっちゃえきっちゃえ言うもんだとばかり思ってたんぢゃが・・??

しかも術式のことになると、「ふつーに切るか内視鏡下でやるか、どっちにしますぅ?」

って・・をい あたしに聞くなあたしにっ

どっちがいいかは検査の結果をもとに専門のヒトが判断してしろーと様にわかるよう提案するもんじゃねーのかいっ(゜_゜;;

ただ色々と聞いて行くとどーやら「内視鏡下でやる」方を希望しているようないないようなでもやっぱこっちのほうが・・みたいな・・・ (はぁ?)

結局なんだか良くわからんのだが内視鏡オペなら一度やったこともあるから、どんなもんか様子もわかるが、ふつーのオペだと脊髄麻酔で頭はっきりしたまんま切ることになる

日頃へーぜんとネズミさんをあの世に送りまくってるくせに、臨床実習ではオペ見てる最中に貧血おこす、ペンギン君の繊細なぶっとい神経がそんなおとろしい状況に耐えられるとは思えず、全身麻酔の内視鏡下手術を希望

こっちからはっきりとした提示をしてもらってあからさまにほっとした表情を浮かべつつ去っていく若き外科軍団

一抹の不安をおぼえつつそれを見送・・っている間にコトはずんずん進み、んじゃ すぐやりますんでっ といきなし告げられ まだココロのじゅんびがぁぁぁぁ なんぞと言ってる間もなく手術室へ拉致されていくペンギンが一匹・・

まだまだ番組は続くのである