車は左、人は右

今週もまた飽きもせずに新宿TSUTAYAへビデオをあさりに行ったわが社

週末の新宿の雑踏と人混みにもだいぶ慣れてきたが、帰国したばっかの頃はちょっと外へ出ただけでなんだか死にそうに疲れたものである

アメリカに住んでた時と比較して混雑した歩道がどーもスムーズに歩けずにやたら疲れるのは、ひとつにはボストンではあんなに人がいっぱい歩いてることがほとんどないから、単に人酔いしてしまうっつーのも大きな原因ではある

だが、ワタクシなりに観察したところではどーやら人の流れがちゃんと対面通行になっていないことにも原因はあるような気がするのである

どーゆーことかと言うと、アメリカの交通ルールってーのは車にしか定められていない。で、自転車や歩行者もその自動車のルールに原則的に従うことになっとる

つまり、あっちでは車もヒトも右側通行なのである
だから歩道を歩く場合、前から来る人とすれ違う時もやっぱり右側通行

もちろん歩行者はそんなに厳密にやってるわけではないのだが、みんななんとなーくそういう感じで歩いているので前から来る人がどっちによけるかにそれほど注意を向けずにすんでた

ところが、日本は戦後交通ルールを設定した時にアメリカとイギリスの両方にいい顔しようとして、車は左(イギリス方式)、人は右(アメリカ方式)という折衷案をとった

これが徹底されていればいいのだが、普段車を運転している人はなんとなーく自然に左側を歩き(例:ペンギン)、運転経験のない人は右側を歩きがち(例:おいちゃん)
だもんで歩道は大混乱するわけだ

しかもそこへ自転車がからむとますます混乱に拍車がかかる
なんせ自転車は無法状態だもんで、右走ってくるやつと左走ってるやつがモロにぶつかるのは自明の理(しかも歩きよりスピードあるし)

車を運転していた経験から言わせてもらえば、右側通行で真っ正面からやって来る自転車ほど危険なものはなく、道路曲がった途端にでくわした自転車にキモを冷やしたことは何度もある

それもこれも、車は左、人は右 というあのルールがいかんのだと思うのだよね
(大体、自転車はどっちなんぢゃいっ)
小学校の時に 右側を歩きなさい、と言われたすなおなお子さまが自転車に乗れば当然右走るわな

ここらへんで人も車も自転車もどっちかに統一した方がいいんぢゃないかなぁ・・と思う今日このごろである