トロント その後

なんとかかんとか帰国し、その後のど腫らして寝込んでおりました
みなさまにおかれましてはいかがおすごしでしょうか?

トロントの旅の収穫は学会そのものよりも、次に出す論文がレビューに回った時にいかにもれびゅーアーになりそうな人とディスカッションできたことであった

根回しって大切よね

で、まぁ、硬軟とりまぜていろいろとご意見をいただき大変有意義ではあったのだが、気をよくして帰国しようと思ったとこで実はえらいトラブルが・・・

というのも、帰国当日になってパスポートがどこにもないことに気づき、大恐慌状態だったのである

あたしゃトランクからデイパックから
もぉ全部ひっくり返して探しまくりましたよ

で、結局、どこをどう探しても見つからない
ひぇぇぇぇぇっ どないしよぉぉ・・・・・・・・・

ま、まて とにかく もちつけ 私
とりあえず、どこまでは手元にあったのか、よーく思い出すのだ

パスポートがなければ入国できたわけはないのだから
到着した空港からホテルまでのどこか、で落としたか置き忘れたに違いないのである

さかのぼって考える
空港からホテルまでは師匠の車である
そこには毎日のように乗ってたわけで、それならもう見つかってるはず
ということは車の中で落としたわけではない

なら、到着後の空港か、チェックイン前に寄った中華屋である
中華屋ではパスポートを落としそうなとこは・・・開けてない
ここの可能性は低い

なら空港だ!
思い出せ どこまで持ってた?

そこであやしげな記憶を必死に探るペンギン君
税関を通ったときに税関に出す書類とパスポートと航空券をまとめて片手に持ち、税関の係員に書類だけ取ってもらった、という記憶が視覚的によみがえる

む・・・ということは税関からゲート通って外に出たときは手に持ってたわけだ
そのあと師匠に会って・・・
それから車へ・・・

あ、その前に急いでトイレに寄ったんだった!
ということはあたしゃ手に持ったまんまトイレに行ったのか?

うーむ・・・どうやらそこに置き忘れた可能性が一番高い

急いで空港に電話し、遺失物につないでもらおうとするも、lost and foundは8時にならんと開かない、という無情なメッセージが流れて目の前が暗くなる

というのも、飛行機の離陸時刻がなんと朝の6時25分という極悪非道な時間だったのである

ホテルでトランクひっくり返して大騒ぎしていたのは夜中の3時すぎ
そんな時間に空港が開いているわけがない

どどどどどどどどうしよう?

ま、まて とにかく もちつけ 私

ホテルであわててもしょうがない
とりあえず空港へ行くのだ
行って聞きまくるのだ

つーわけで、取り急ぎ羽づくろいをしてあたふたと空港へ向かうペンギン君

まずはホテルのチェックアウトをしようってんでカウンターへ寄ってったところ
ペンギン君の前に順番待ちしていた男性がくりっと振り向いてこちらを見るや

もしやペンギンさんですか?

なんとこのブログの読者様であった
で、そのお方、某一流製薬会社のUS支社におられるそうで
これから空港へ向かわれるとのこと

よろしければご一緒にどうぞ、とおっしゃるので
よろこんで高級リムジンに同乗させていただく

で、結果的にこれが功を奏する
バスで向かうよりも圧倒的に早く空港到着できたのである
出発予定時刻まであと2時間30分ある

道中、現在ペンギン君がおかれている事情を説明してあったので
心からお礼を言ってお別れするペンギン君に、O薬品さま曰く

せんせーはこれまでも旅行の度にトラブルに遭ってますけど
そのたびにどうにかなってるんですから
今回 きっと大丈夫ですよ

過去日記を含めてかなり読み込んでらっさるようで・・・
若干照れつつ(をい)あたふたと中へ

とにかく手伝ってくれそうなヒトを一刻も早く見つけねばぁぁぁぁっ!

どうなる ペンギン
以下次号