パスポート申請

海外出張を来週にひかえ、今年3月に期限切れしたパスポートの申請にやっと重い腰を上げて出かけてきた

新宿都庁に隣接したふれあい広場地下一階とゆーとこに申請所があり、KOからはほんの数分でたどりつくと言うのに、あと一週間とちょっと、という本日までうだついておったのである

ま、いつものことだが

で、到着したパスポート申請所という場所は10年前に行った土浦合同庁舎というところとは全く趣が異なり、見た目というか造りがアメリカのRMV(運転免許とるとこ)そっくり

しかもユニフォームがやけにスポーティーな黒いベストで、その下には皆てんでばらばらなシャツ

役所というよりもここはスポーツ用品店ですか?という感じ

で、カウンターの向こうには応対するメンツがずらりと並んでおるのだが、これが実に印象的であった

というのも、一体どうやったらここまでこうなる?と、言いたくなるほど、ジェンダーおよびジェネレーションが均一なのである

いわば、子育てが一段落した年代 の 女性 ばっか

しかもだな、そのおばちゃん達がそろいも揃ってかつては丸の内でOLやってて、それはそれはぶいぶいゆわしておった系のお顔つきなのである

実際、その仕事ぶりたるや そらもぉ お見事!
おもわずざぶとんあげたくなったほどである

どうすごいかの説明の前に全行程をざっと説明すると

    最初に申請書と必要書類が全部揃っているかをチェックする場所へ行く

    チェック終了後に整理券をもらって本チャンの窓口へ

    最近よく銀行で見かけるタイプの電光掲示で呼び出される

    申請窓口で書類が受理され、代わりに受取証をもらう

    一週間後に受け取り窓口で1万6千円払ってパスポートをもらう

というしくみ

最初にチェックが入るので、本申請窓口の手続きがすみやかに進むことになり、なかなか良いシステムである

で、その最初の関門(受付窓口)というのがいきなりすごかった

3名のおばさんが待ちかまえていて、次々に応対するのだが
そもそも申請書そのものがなかなか手強いので、なにがなんやらよーわからず

生年月日のとこにはなにを書けばいいんでしょうか~? 
とか言ってるばぁちゃんだの
住所書いただけで満足し、電話番号はすっかり忘れてるおっさんだの

そーいう輩がうじゃうじゃ押し寄せるわけである

それをいやな顔一つせずてきぱきと誘導し、必要とあらば自ら書き込み、あっと言う間にチェック完了させとる

なもんで、待ってる列は結構長いのに待ち時間は驚くほど短い

かくいうペンギン君も、前のが失効してしまってる時には埋めておかなきゃいかん項目がすっぽり抜けており、おばちゃんがささっと書き込んでくれて恐縮しきり

で、やっと40人待ちしている受理窓口にたどりつく

この本チャン窓口で待ちかまえていたおばちゃんのシゴトも素早かった
あっという間に全部の項目に目を通し、ペンギン君がうっかりお仕事名で署名しとったとこをめざとく見つけて
戸籍名とちがってますけど~
というご指摘が入る

いや・・・そこって単にペンギン君が書き忘れて抜けてたのを第一関門のおばちゃんに指摘されてからあわてて書いたとこなのよ

だもんで、ついうっかり、お仕事名を書き込んじゃった、ってわけで、最初のおばちゃんには全く非がないのである

どーもこのテの作業ってのが苦手なペンギン君なのであった

と、いうことを差し引いてもだな
このおばちゃん達の事務能力はそろいも揃ってかなりのもんだと思うのよ

思わず、あの、アメリカの、お役所の、事務屋、というもんをまざまざと思い出してしまったよ
日本人の優秀さを思い知れっ てなもんである
つか、あのおばちゃん達のツメのあかでも煎じて飲めっ と言いたいほどである

それにしても面構えからしてどっかでPTAの役員でもやってそうな感じの
アクティブさが全身からにじみ出ているおばさんばっかし
一体どこでどうやってスカウトしてんのやら

つか、あれは都の職員なのか?
それともパートさんなのか?
派遣会社なのか?

謎は深いのであるが、ともあれ思わず、
うちのラボに来ませんか?
って、ヘッドハントに走りそうになったペンギン君なのであった

こいこい