技術力とエラーの関係とは?

M2号プロジェクトが大詰めを迎えておる

詳細ははぶくものの、なんせペンギン組であるからして、細胞分離、という手技を駆使した実験が主力である

でもって、大詰め、ということは、できるだけたくさんの細胞が必要にな状況になってきている、ちうことでもある

ところが、である

例によって例のごとく、ひじょーに数の少ない細胞集団を分離しているもんだから、分離後の細胞数はごくわずか

この問題をクリアーするためにはとにかく母集団の数をふやしてえんえん長時間ソーティングするしかない

が、である

全く同じ匹数のねずみさんから、なぜかペンギン君がやるとM2号の数倍の数の細胞がとれるのである

いつやってもほぼ確実に差がでるのは なぜ?

根がまじめなM2号、えらいことくやしがり、ペンギン君が細胞準備する時には片時もそばをはなれず、目を皿のようにしてじっとペンギン君の手元を観察しておる

しかもこれまで何度も何度も見て、全く同じようにやってるらしいのだが、それでもやっぱペンギン君ほどいっぱいとれてこない

原因はワタクシにもわからん

ひとつだけ言えることは、細胞を生きている動物からとってくる実験では往々にしてこういうことが起こりがちなのである

腕の差、と言ってしまえばそれまでなのだが、これはこれで困る

同じ結果がよその研究室で再現できない、ということになりかねないからである

以前、別の実験やってた時にも、現在LAに留学中の子分のKんちゃんが細胞準備したサンプルとペンギン君が準備した場合とでは微妙にパターンが異なり、結果にも微妙な差が出て非常に困ったものである

と、ゆーよーなお話を書くと、各方面でまたかまびすしいことになりそうなので、このあたりで本題

つーわけで、明日、大量ソーティングの予定なの

それも親分(=ペンギン)自ら腕まくりして細胞準備に乗り込むことになっとるので

これにてご免

ててて

どーも頭打ちという感が否めないので、そろそろ別のカテに移動すべき?
というか、やっぱ世間様の大多数は研究者のブログなんてものをおもしろいとは思わないよなぁ たぶん →