長編推理小説

本日のペンギン組ジャーナル倶楽部はすごかった

どうすごかったって?
とても一言でなんて説明できませんわ

発表者は修士1年のL君
彼は台湾系アメリカ人なので、えーご読むだけなら何の問題もない

がっ 内容を理解しているか否か? となると、なんせ修士1年生であるからしてはなはだ心許ないわけだ

そんな彼が選んだ文献は、意欲的なことにCellである

感心なことに2週間ほど前ペンギン君のとこへ
『コレ、今度のジャークラで読んでもいい?』
と、聞きに来た彼

『う~~~~~~~ん……難しすぎない?』
と、ペンギン君

『ダイジョーブガンバル!』
と、帰って行く後ろ姿を一抹の不安とともに見送ったわけだが……

まぁ おばちゃんも経験長いからよ
大体どういうことになるかは予想がついておったよ
でもって予想通りであったよ

それにしても、読むのと理解するという行為というものはほんとに別モノなのであることよなぁ…… ←詠嘆調

なんせイントロからしてなにがなにやらわからん
『あれがアレして何かがブーン!』
と、おっしゃられましても………

結局その場で論文のイントロ部分をほとんど全部読んでL君のイントロなってないイントロの解説をしたペンギン君とS女史
イントロだけで30分以上かかってんのとちゃうか?

データに入ってからなんか、ほとんど謎解きである
『▲▲が□□にぶーん!』

だからなんなんだよその ブーン!てのはっ!?

『う…ぜんぜんわからん ま…待て! 今、本文読むから!』
と、ペンギン君とS女史

データの図は7個だったが、なんせCellである、1つのFigureに実験データがさらに7-8個は詰め込んである

それを一個一個、解読しつつ、L君の説明になってない説明を聞いてはぽかぁぁぁ~~ん!状態の下々(M1号とかM2号とか)のためにかみくだいて解説してやらんことには話が前にすすまない

というか、発表しているL君そのものが、説明されてやっと本意を理解する、という状態

Figure 3の終わりに到達するまで3時間
Figure 4に入って、ますます迷宮に迷い込み、そこで一時休憩
戻ってみたらどう見ても全員ギブの顔つきである

ま、いうたら、3ラウンドTKO負けってとこ?

とりあえず来週までにもういっぺん読んで出直してキテクダサイ、ということでお開きとなった

つ……つかれた……

敗因はなんせ論文の内容
核内レセプターの話であり、ペンギン君もS女史も守備範囲ではないのである

実験内容こそ、データ見ればそりゃなんとなくわかる
だが、その背景まで理解するとなるとやっぱそれなりの知識が必要となるわけで……
要するに、親分はなんでも良く知ってないといかん、ということなのですね スマン

というか、最初から全員でその論文をただ頭から素読した方が早かったのではないか、と……いうような疑問はとりあえずジャークラの存続意義を失う気がするので封印しとこ

早く育ってくれぇ 子分達

いのる