医学部での道草3

うが~ 夕べのペンギン君は久々の夜遊びに興奮して、つい飲み過ぎ
おかげで、せっかく日頃のうっぷんを晴らす機会だった会議中も頭がぼーっとしてなんだかまとまった話ができず・・残念

期をあらためて直訴するとしよう

ところで、ランキング上昇の副作用か、昨日から国内トラックバックスパム数も急上昇

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さてさて、やっと1つ目の山場までたどりついたわけだが・・・
前置きはこれくらいにして、医学部での道草 『運命の出会い編』
とっとと行かせていただきます

<よいこのみんな・・以下略>

ペンギン君が入会していたスポーツクラブの硬式テニス上級クラスは基本的にコーチの承認がないと入れなかった

なので、その頃クラスに入っていたメンバーのほとんどが、そのクラブでテニスを始めて、中級から上級へ昇級するという経路をたどっており、従ってみんな顔見知りだった

その見知らぬおっさんが初めてクラスに登場したのは、ペンギン君がやっとこさ上級に移動して何ヶ月かたった時のこと

登場した時から他のおぢさん達とはやや様子が違っていた

なんせ着ているもんからして・・・妙ちきりんである

みんなテニスウェアの上下着てそれなりにキマってんのに、そのおっさんは微妙な色あいのスウェットパンツ(しかも古くなってヒザがぬけ、ヨレヨレのやつ)にパンツの色とは全くコーディネートされていないトレーナー(それもかなり年季の入ったヤツ)

どっから見てもカッコよくない

その上どうひいき目に見ても自己流で憶えたらしき個性的なフォーム

全然カッコよくない

そもそもレッスンそのものをあまり受けたことがないらしく、レッスンドリルでどこへ行けばいいのかわからずしょっちゅう迷子になっている

めっちゃカッコいくない

が・・・・ゲーム(試合)やると、俄然、強いのである

へ~ おもろいおっさん入ってきたな~

で、レッスン後は同じクラスのメンバー、それぞれ軽く一杯やりにいったり、食事したり、ということがよくあったのだが、おっさんはレッスン後に1ゲームプレイしてお開きになるとさっさと帰ってしまう

それにコンスタントに来ていたかと思うと、急に何ヶ月も姿を見せなくなったり、やや挙動不審

したがって、一体どこの何者なのか長いこと誰も知らないままであった

おっさんの方からペンギン君に話しかけてきたのは、何度目かの消息不明のあとに再度姿を現した時であった

「ペンギンさん、ちょっと見ないうちにずいぶんうまくなったね~ 別にパワーがあるわけでも足が特に速いわけでもないのに」

・・・・・いきなり何を言い出すのやらこのおっさんは
ってか、その後半の言いぐさはもしかしてケンカ売ってる? ねえねえ?

売られたものは即買いすることにしているペンギン君、ただちに攻撃態勢に入りかけたのだが、次に続いた言葉であやうく思いとどまる

「しかし、反射神経は抜群だよね~ そのせいかなぁ」

・・・・なかなかお目が高い  ←単純

その時以降、ポツポツとテニス以外の話もするようになり、そのおっさんが地元の大反対を押し切って建設されたP4施設で悪名高いR研のヒトだと言うこと

逆にペンギン君がT大の女子医大生(しつこい?)だと言うこと、などをお互い徐々に知るようになる

そしてその時は唐突にやってきた (『その時歴史が動いた』風)

何かの拍子にペンギン君がちょっと前まで2年ほどアメリカに住んでて、その時にラボのテックをやっていた、という話題になり、
それを聞いたおっさんが言ったのである

「え、じゃあ うちへアルバイトに来てよ。ちょうどテクニシャンが一人やめて困ってたんだ」

何をかくそう、このおっさんが元ボスロバートN(当時36歳、R研チームリーダー、その後T大教授を経て現在は東大医科研教授)
であり、思えば今のペンギン君よりぜんぜん若く、まだ髪もフサフサクログロしていたのだが、そのころからあのおっさんはフケて・・・いやいやいや

それはともあれ、これがロバートにスカウトされた瞬間であり、さらに言うならテニスコート脇、ゲームの合間にコートの空き待ちしてる時であった

いいのか こんなんで

まさかそれが、今後通算して8年間在籍することになるロバ研での研究生活の始まり、となることなぞペンギン君は知らないし
気まぐれにスカウトしたロバートの方も全く予想していなかったに違いない

ペンギン君、医専2年次夏休みのできごとであった

以下、研究生活開始編に続く

なるほど~ まぁなにごとも打ち込んでみるもんだ、と思われた方
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