医学部への道1

ここんとこ新人一同がだいぶ成長してきており
特に大きなトラブルもお笑いも虚脱もなく日々が過ぎて行く

となるとなかなかネタがないのが人生ってやつですか?

で、以前から書こうと思っていた回顧ネタをちょっとの間、織り交ぜながら乗り切りたい! という所信表明をしてみたりする

研究者になるまでの経歴ってのは人それぞれだろうけど、ペンギン君の場合はかなり特殊なので、それはそれでおもしろいんじゃないかと・・・

とまぁ勝手に思いつつ現在に至るまでの歴史をつらつらと綴ってみるわけだ

まずはペンギン君の医学部入学までの道のり1
そこまで遡るんかいっ! というつっこみはあってもシカトしますんでよろしこ

<はいはいはい ここから昔話が始まるよ。よいこのみんな用意はいいかな?>

ペンギン君の医学部入学というのは知ってる人もいるかもしれないが実は再入学なのである

最初の大学はT大学 自然学類 数学主専攻というとこ
そこへ推薦入学でもぐりこんだペンギン君

なんせスキーをしたいというだけの理由で選んだ高校は進学校とはほど遠く、先生達を含めだーれも受験勉強のコツなんて教えてくれない
その上、それが目的だった超体育会系スキー部に在籍しておったがため、年間100日ほどはスキー場
授業なんか半分くらいしか出ていない

従って、ペンギン君の高校卒業時点では大学、それも国立の4年制に入ろうと思ったら、とにかくしっかり上位の成績を維持し、推薦にこぎ着ける、というのがほぼ唯一の選択だったのである
現役で医学部を受験するなんて全く想像もできない状況であった

ま、ここで一浪して志望校を狙おう!なんぞとは全然考えなかったとこがペンギン君らしいといえばその通りなだが・・

それはともあれ、奇跡的にT大合格
関東大会準優勝!だけしか取り柄のない高校生がよほどめずらしかったのだと思われる
よろこび勇んで行ってみてびっくら
講義の内容が全然わからん!

いわば、数学と算数は別のもんなのである
算数ができたからって数学ができるとは全然かぎらんのである

しかも自分が好きだったのはよくよく考えてみたら生き物、つまり生物学か医学だったのだ、と言うことに思い至ったのは入学後

しまったと思ってももう遅いのである
T大では学部の移動ということがほとんど不可能なシステムになっていたのだ

さらに追い打ちをかけるようにT大学ってとこはほとんど教員養成学校みたいなもんで卒業後は9割が教員となる

つるんでいた連中もほとんどが教員志望だったので、なんとなーくそのつもりになって教職用の単位だけは揃えた
で、卒業前には教育実習というものが必須事項となる
おそるおそる指定された中学校へ行って、授業というものをとりおこなった結果
あ、こりゃアカン、ということを瞬時に悟ったペンギン君
とにかく教育者というものに全く向いていない自分だったのである

しかもガキ嫌いだし

そこでハタと困ったのである、進路をどうすればいいのだ?

教員への道がありえないことはわかった
とは言え、いきなりその当時全盛だったコンピューター関連企業へ転身するのも・・・無理
そのつもりじゃなかったから必須単位とってない

結局、方向性が定まらずに途方にくれかけていたのだが、縁というものは不思議なもので、なんと卒業直前に結婚しちまったのだよ
(なんと21歳の花嫁だぜ いえ~い!)

当時つきあっていたオトコが留学前に結婚しなきゃって言うんで、ほとんど勢いのまんま挙式
挙式の1ヶ月後にダンナは単身で渡米
ペンギン君は卒業後に後をおっかけて行きアメリカはフィラデルフィアってとこで2年間生活することになる

この20代前半に2年間アメリカ在住していた経験により、とりあえず英語の聞き取りだけは困らない程度の耳ができたのがあとでじわっと効いてくるのだが、それはまだまだ先の話

ここまでで疲れた
以下次号

帰る前に上の赤いのポチっするのを忘れないようにね
よいこのみんななら大丈夫かな?