ちょこっと前のことになるが、Let’s Noteの秋の新作が発表となった
ペンギン君の主力愛機はもちろんマックで、デスクトップのG5を主に使ってるのだが、出張の時だけは重たいマックノートにめげてThinkPadx31を持ち歩いている
x31ってのは重さ約1.6kg
一方、マックノートは一番軽いやつで2.2kg
この600g差というのはいかんともしがたい
実のところx31ですら、肩から下げて1時間もすると投げ捨てたくなってくるのである
で、荷物が多くとにかく軽くしたい時はLet’s NoteのT2が登場する
こいつは12インチでありながら990gという軽さ
しかもPanasonicのACアダプターってのがこれまた200gを切る軽量小型である
愛用したくなるのも無理はないでしょ? たとえCPUのスペックが多少低くても
ところが、である
今度の新作Let’s Noteってばその軽量を捨ててしまったのよ
T2の後継機であるT4がなんと1.26g
1.2キロっつーたらWシリーズより重いぢゃん
内蔵ドライブがついていないT4の重さが1.26kg
ドライブ付きのW4がなぜかそれより軽い1.19kg
な・・・・なぜだ・・・・
Tシリーズは12インチで1キロ切るほど軽いというのだけがとりえだったのに
パナソニックのヒトにそこんとこ(どーゆーつもりでそんなもん作ったのか)じっくり聞いてみたいもんですわ
カラーリングに凝ったからって誰も感心せんと思うけどなぁ
軽さよりも堅牢性と駆動時間を取ったということでしょうか。でも軽量バッテリー使っても1kg を切らないみたいですけど。プラットフォームを 消費電力の高い Intel915GMS(Alviso) ベースに移行したのも一因かも知れませんね。消費電力の高い→でも駆動時間のばす→バッテリーでかくする→重くなる、みたいな。