賀正

なわけで、あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたしますだ

ついさっき初詣から戻ってきたとこ

今年のわが社の初詣は(いつになく)気合い入っており、伝統にのっとって二社一寺をまわる本格的なものとなった

なんでかっつーと、単なるいきおい

まずはとりあえずご近所の神社へお参りに

ここは富士山をまつってあって、ご神体が富士山を模した小山の上にある

かがり火が焚かれていてなかなかの風情なのだが、これがまたじーつに庶民的な神社であり、場内とりしきっているのは町内会のおっちゃん達、ほったて小屋にしか見えない社務所前ではこれまた町内会のおばはんがとん汁の炊き出しをしておる

このとん汁が寒さをやわらげてくれてじーつにおいしかったのが発端

んじゃ次いこーといきおいで目指したのはそこからすぐ角をまがったとこにある神社

ここはなんだかよくわからんが、ご神体をまつってある場所がやたらいっぱいある

よく見れば子育て地蔵だったり、お稲荷さんだったり、明神様だったり、そいでもってご本尊?はまた別だったりして、さながらそのテのもんの合同庁舎みたいな趣である

でもって、こっちはさきほどとはうって変わり、ちゃんとした社務所があり、ご近所から調達したとおぼしきじょしこーこーせーが巫女さん姿で破魔矢を売ってたりしてかなりちゃんと・・・してると思いきや、やっぱそのとなりではご町内のおやぢがすっかりできあがって甘酒くばってたりして、やっぱ庶民的なのである

ここで甘酒をぐびぐび飲み干したペンギン君、こうなったら二社一寺だってんで、次に目指したのはこれまたご近所にあるでかいお寺

なんでもいいけど駒込っつーとこはまたやたらと神社仏閣が密集してんのね

ぜんぶ5分以内でまわれるとこがすごい

この某寺、外は何度も通ったことがあるのだけれど、中に入ったのは初めて

ちょうど除夜の鐘が最後にごーんと鳴った瞬間に門をくぐる

中は・・・とても都心と思えないような広大な空間であり、参拝に来た人々が玉砂利をふみしめる音だけがさくさくとひびき、すごいことになっている

が、すっかりおなじみになったご町内のおやぢが何かをくばってる姿が・・ない

そのくせ賽銭箱のとなりにはこれみよがしにおみくじなんかが置いてあって、商売だけはしっかりやっとる

ぬぬぬ

ふと、奥の方を見れば100坪はかるくありそうな豪邸にはあかあかと明かりがともっておる

都内のこの場所に、1000坪くらい軽くありそうな敷地、そこにそびえたつお屋敷

なのに甘酒もとん汁も ない?

ぬぬぬぬぬ 坊主 にくし!

初心に返るつもりで初詣に行ったはずなのだが、どっぷりと欲につかって戻ってきたペンギンくんなのである

今年もまた先がおもいやられるなぁ